ラブレア

★★★☆
 米国のTVドラマである。タイトルの由来は、ロサンゼルス中心部のラ・ブレア地区で、突然道路が陥没して巨大なシンクホールが開き、多くの人々や車、建物などが瞬く間に落下するところからはじまるからであろう。
 TVドラマなのだが、とにかくスケールが大きい。ロスの巨大陥没穴は、単なる穴ではなくその下には、紀元前1万年前の世界が存在していたのだ。つまりパニック作品ではなく、タイムトラベルSF作品だったのである。

 あれだけ深い穴に落ちても、どうして人間だけが無傷なのか、なぜ古代人が英語を普通に話せるのか、愛している愛していると言いながら、なぜ簡単に浮気をしてしまうのか、などなど突っ込みどころ満載なのだが、謎が謎を呼ぶような展開に引きずり込まれて、ついつい次の話を観てしまうのだ。そして気が付いたら、シリーズ2が終了してしまった。日本でのシリーズ3開始日が分からないまま、イライラが募ってしまうのだ。

評:蔵研人